「いつまでも若くキレイでいたい」
そんな願望を象徴するかのように、市場には多種多様な化粧品が出回っています。でも、化粧品はあくまで肌を着飾るもの。根本にシワやたるみが目立ってくると、どうしても誤魔化しきれない部分もあるでしょう。
そして実は、肌を着飾るのではなく、細胞そのものを若返らせてしまうような化粧品があることを知っていますか?今回紹介するのは、老化した細胞を若返らせると話題の「細胞リプログラミング技術」を応用した、エピジェネティクス化粧品のLIVIUSです。
「そんな嘘みたいな技術があるの?」と、思う人も多いですよね。ネット上の調査もしてみましたが、「値段の割には…」という口コミや評価もちらほら見られます。
そこで今回は口コミの真相を追求すべく、メーカーの代表、宮本さんにお話を伺ってきました。実際に使って効果検証も行っているので、新しい技術がいかなるものか気になる人は、最後までチェックしてくださいね!
目次
LIVIUSは細胞の若返りに働きかける技術を応用した基礎化粧品
LIVIUSは、DNAや細胞の働きに深く関与している細胞リプログラミング技術技術を応用した、業界では新しいエピジェネティクス基礎化粧品です。
エピジェネティクスは医療現場で研究が進められている技術で、老化細胞の修復などの特許技術も生み出されています。まずはこのエピジェネティクスの概要から、LIVIUSの魅力に迫っていきましょう。
細胞の機能を司るエピジェネティクス技術
エピジェネティクスとは、DNAに関する研究分野の一種。身体の各器官を作り出す細胞は、もとはすべて同じDNAから作られています。しかし、肌の細胞と内臓の細胞では性質がまったく違うように、同じDNAがもとでも、形成される器官はまったく異なった特徴をもっていますよね。
これは身体がDNAの機能のオン・オフを適宜切り替えて、その器官に必要な機能だけが働くようにしているため。このDNAの機能をオン・オフさせる働きをエピジェネティクス変化といいます。
そしてエピジェネティクス変化は、老化、すなわち細胞の劣化と密接な関わりがあるとされているのです。
老化による個体の機能低下には、組織幹細胞における経時的なエピジェネティクス変化が重要な役割を果たすことが指摘されている。
DNAの機能をオン・オフするエピジェネティクス変化が正常に働かなくなった結果、細胞の劣化が起こり、老化の原因を招くことがあると考えられています。
LIVIUSはそんなエピジェネティクスの技術を応用した基礎化粧品。細胞の機能に働きかけることで、若く健康な肌の実現を目指す商品とされています。
LIVIUS基礎化粧品のラインナップ
エピジェネティクスについてわかったところで、LIVIUS基礎化粧品の特徴をみていきましょう。
LIVIUSの基礎化粧品は、エピジェネティクス技術の効果を最大限に活かすことに主眼が置かれ、より肌の奥深くまで浸透させることを目指して作られました。
洗顔フォーム・化粧水・集中美容液・乳液、それぞれ項目ごとに紹介していきます。
洗顔フォーム:イオン化した分子が汚れを吸着
コーラルアパタイト® の分子は両性イオン交換特性を持ち、他の物質に対して柔軟な反応 を示します。● 糖やたんぱく質、脂質、細菌、色素、臭いなどのあらゆる有機物質を吸着する性質があります。● カドミウム、鉛、水銀、パラジウムなどの有害金属を吸着する能力があります。● 以上から、従来の結晶型ヒドロキシアパタイトに比べてコーラルアパタイト® は吸着力にすぐれています。
化石サンゴには様々な生化学的活性物質が含まれているとの 報告がされ、皮膚細胞を活性化し、肌の潤いを保つ効果があるといわれています。
化粧水:肌との親和性が高い発酵コラーゲンエキスが主成分
集中美容液:コラーゲン・ビタミンC誘導体で肌のコンディションを整える
- 水溶性コラーゲン…分子量が大きく保湿力が高いため、肌表面の保湿に優れる
- 加水分解コラーゲン…分子量が細かく、素早く肌に浸透する
それぞれ質の異なるコラーゲンを配合することで、保湿力と浸透力の両立を図っているわけです。
LIVIUSの美容液は、主に肌の栄養バランスを整えることが目的です。配合されているビタミンC誘導体などが栄養素を補う役目を担い、コラーゲン・エラスチンといった、美容に欠かせない物質の生成をサポートしてくれます。
乳液:肌荒れを鎮める天然成分由来
- オトギリソウ花・葉・茎エキス
- カミツレ花エキス
- フユボダイジュ花エキス
- トウキンセンカ花エキス
- ヤグルマギク花エキス
- ローマカミツレ花エキス
なかでもカミツレは高い抗炎症作用をもつとされ、ヨーロッパでは古くから薬草として用いられてきた経緯があります。
カミツレの有効成分の研究は1863年以来,Piesse,Rudolphらの化学者によって精油より青色の油が分離さ れ,その色からアズレン(Azulen)と命名された4). 以来多くの研究が行われてきたが近年にいた
り,(中略)グァヤァズレン(Guaj-Azulen)がもっとも強力な抗炎症,抗アレルギー作用を有することが確認 された.
吉本裕. "口腔, 咽頭の炎症性疾患に対する Azunol 含嗽剤の使用経験." 耳鼻咽喉科臨床 65.8 (1972): 987-993.
化粧水や美容液をたっぷりと浸透させたあと、抗炎症に効果的な乳液で肌を鎮めてあげる。夜寝る前に使えば、ばっちりのコンディションで翌朝を迎えられそうですね!
LIVIUSの基礎化粧品の使い方。1本で約1ヶ月もつ
LIVIUSの基礎化粧品は、夜寝る前や朝起きたときの洗顔時に使ったとして、1本で約1ヶ月分もつ計算です。(※使い方にもよる)
使い方は「洗顔→化粧水→美容液→乳液」の順番。気になる箇所に追加でつけられるよう、化粧水や乳液が多めの内容量になっているのがポイントですね♪
内容量 | 使用時のポイント | |
洗顔フォーム | 100g | 手にとってしっかり泡立てたうえで、顔全体に広げる。擦らずに撫でるイメージで洗う。 |
化粧水 | 200ml | 500円玉ほどの量を手にとり、顔全体になじませる。小鼻など届きにくい部分には追加で少量なじませるようにする。 |
美容液 | 30ml | 洗顔、化粧水のあと、少量を手にとり、顔全体になじませる。 |
乳液 | 120ml | 化粧水、美容液がなじむまで1分ほど待ってから使う。気になる箇所があれば二度塗り、三度塗りもOKだが、塗りすぎはおすすめしない。 |
LIVIUSの口コミ・評判は?
LIVIUSの口コミを見てみると、「これからも使い続けたい」「手放せない」なぢど、うれしい効果を実感している声が目立ちます。
反面、「期待したほどの効果は得られていない」「保湿力が物足りない」といったデメリットを口にしている人もちらほら。高価なぶん、期待しすぎてしまう側面もあるのかもしれません。
LIVIUSの良い口コミ・評判



LIVIUSの悪い口コミ・評判



LIVIUSの口コミ・評判の真相を取材
口コミの真相を追求すべく、メーカーであるLIVIUS PTE.LTD.の代表・宮本さんにお話を伺いました。
独自のスキンケア技術の秘密を、余すところなく聞いてきましたよ!

代表取締役CEO
2003年にヒトDNAの全解析完了宣言が行われて以降、「エピジェネティクス(後天医学)」という概念により、さまざまな研究・発明が誕生しています。
LIVIUSはそんなエピジェネティクスの研究分野から生まれた、まったく新しい概念のスキンケア製品です。化粧品の特性上、細胞が若返る現象を標榜することはできませんが、使用していたければ、その効果のほどを実感いただけるはずです。
今後も「LIVIUS」を通じ、みなさまの健康と明るい未来に役立つ製品を開発してまいります。
使用感について

使用感については、肌へ浸透させる方法に特にこだわっています。LIVIUS洗顔フォームで毛穴をキレイにしたあとの、毛穴への水分補給に最適化したのが、LIVIUS化粧水です。毛穴は深い部分だと1〜2mmほどにも及ぶので、浸透した化粧水もしっかり角質層まで届くようになっています。

肌の角質層まで有効成分を浸透させるには、成分の分子量、肌内部の極性など、さまざまな検討が必要となります。そこで私たちは、まず毛穴をキレイにして、そこから浸透させる方法に着目しました。
LIVIUSの洗顔フォームにはコーラルアパタイトという、超低分子で安定化させた、非常に微粒子の原料を用いています。コーラルアパタイトは、水に溶けるとマイナスに帯電し、蓄積した毛穴の角質や老廃物を吸着、洗浄する機能があります。
この洗顔のあと、化粧水→美容液→乳液の順にご使用ください。高齢の方などは、皮脂腺から分泌される油分も少なくなるため、最初は保湿力に物足りなさを感じるかもしれません。ただ、LIVIUSを継続利用することで、そういった加齢で失われた肌細胞の機能改善も望めます。
成分について

もちろん、合成界面活性剤や着色料、パラベンなどは不使用です。
効果について

高齢の方が使えば、肌がヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチン、成長因子などを補うようになり、シワやたるみが改善されるでしょう。また、肌のターンオーバーも正しく行われるようになり、シミやくすみの改善も望めます。
若い方が使えば、もともとの若く美しい状態を、長く維持し続ける効果が期待できるはずです。

価格について

イチオシポイントについて


LIVIUSの効果検証レビュー!
続いて、LIVIUSの基礎化粧品を実際に使って、効果を検証・評価していきます。
今回の検証者は敏感肌で、化粧品が合わないとすぐに肌荒れしてしまうとのこと。LIVIUSの実力を試すにはもってこいの条件です!
検証者プロフィールと検証ポイント

敏感肌な私は、昔から化粧水や美容液、乳液にかなり気を遣っていました。合わないものだとすぐに赤くなったり、肌荒れしたりするんですよね。
その点、LIVIUSはエイジングケアもできて、お肌にも優しいという話。長く愛用していけるスキンケアになることを願って、検証に挑戦します!
- 使用感
- 成分
- 効果
①使用感:洗顔・化粧水・美容液は良好!乳液は物足りないかも…?
個人的に、洗顔フォームはかなり使用感良好でした。濃密泡が肌に優しく密着する感じ。洗い上がりもつっぱらず、ソフトな肌触りに感じました。
化粧水、美容液もサラッとしたテクスチャーで伸びがよく、肌にスッと染み込みます。浸透させることにこだわっているとは、このことなんですね!
ただ、乳液はちょっと私には合わないのかもしれません。LIVIUSの乳液は基本、厚塗りはおすすめしないとのこと。そのため薄塗りで使っていたのですが、普段こってりめの乳液を使っている身からすると物足りなかったです…。
②成分:全体的に肌に優しいが、保湿に工夫が必要
敏感肌でも、赤みやヒリつきなく使えた
私は敏感肌で、化粧品も使えるものが限られるのですが、今回は全体的に赤みやヒリつきなく使えました。
洗顔フォームや乳液に、抗炎症作用のある植物エキスが含まれているのがよかったんじゃないかなと思っています!
肌表面の保湿には工夫が必要かも?
LIVIUSの化粧水・美容液・乳液には、精製水の代わりに発酵コラーゲンエキスが使われています。発酵コラーゲンエキスは肌なじみがよく、浸透力はほんとに優れているのですが、奥に浸透していく分、肌表面の保湿には行き届かない部分もあるようです。私の例だと、使い始めて3日目くらいで皮むけが出てしまいました。
保湿の面も当然考慮されていて、化粧水にはヒアルロン酸の1.3倍の保湿力があるとされるプロテオグリカンが配合されていたりもします。それでもカバーできない場合もあるようですね。気になる人は手持ちのクリームを追加するのもおすすめです!
③効果:本来の肌を取り戻した感じ!
汚れがちゃんと落ちたからなのか、肌に透明感がでた気がします。気のせいかもしれませんが、悩みだった冬場の肌の赤みも出にくくなったような?
ただ、LIVIUSは「肌本来の機能を呼び起こす」化粧品ということで、本当の効果はこれからだと思っています。今後の変化を楽しみに使い続けていきたいです。
LIVIUSを試すなら5日間のスターターキットから!
LIVIUSの購入方法を調査した結果、単品購入について、公式サイトとAmazonで価格に差はありませんでした。
ただ、初めて使う方には、公式サイト限定の5日間スターターキットから試してみるのがおすすめ!
Amazon | 楽天 | 公式サイト | |
5日間スターターキット | なし | なし | 3,980円(税込) |
フルセット | なし | なし | 38,500円(税込) |
洗顔フォーム | 5,500円(税込) | 9,405円(税込) | 5,500円(税込) |
化粧水 | 11,000円(税込) | 16,610円(税込) | 11,000円(税込) |
集中美容液 | 11,000円(税込) | 16,610円(税込) | 11,000円(税込) |
乳液 | 11,000円(税込) | 16,610円(税込) | 11,000円(税込) |
値段も3,980円とお手頃なうえ、当キャンペーン限定で商品到着後30日間の返品保証も。高価な商品だけあって、デメリットなしのお試しアイテムを提供してくれているのはありがたいですね。
まとめ
注目のエピジェネティクス技術を用いて、肌細胞の機能へと働きかけられるというLIVIUSの基礎化粧品。長く使い続けることで、年齢によるお肌の劣化もきっと改善に向かうはずです。実際に使ってみると、成分もお肌に優しいものが含まれていて、肌質の弱い人にもおすすめできる商品だとわかりました。
そろそろエイジングケアが必要だと感じていたあなたや、将来的なお肌の劣化に備えたいあなた。ぜひ、5日間のスターターキットから、LIVIUSを試してみてください!